パフィオペディルムの栽培

パフィオペディルムの栽培管理は分類系統により異なります。
緑葉系は光を多くして、冬咲きのインシグネ系は低温で栽培できます。夏咲きの多花系や斑入葉系ではやや高温で管理します

植え方

春になり夜間の温度が13℃以上になれば植え替えができます。素焼き鉢に水苔でやや柔らかめに植えるのが基本ですが、肉厚葉をもつ種類では水苔を少し固めにします。根が少ないので、ていねいに古い水苔や腐った根を取り除き、根の間に新しい水苔をはさみながら植え込みます。プラ鉢に樹皮バークと軽石を混合した用土で植えることもできますが、水やりに慣れないと失敗します。
植え替え後は、日陰で風当たりが少ないところで水やりを控えて、時々葉水を与えます

殖やし方

新芽が毎年1~2本でてきますので数年たつと株が混みあってきます。植え替えの時に新芽にバックの芽をつけて株分けすることができます。
新芽が大きくなって根が充分ある場合は、バックの芽を離して新芽だけ別に植えることができます。残ったバックもふつうに植えておくと新しい芽が発生し、苗を増やすことができます