シンビジウムの栽培

花を咲かせるポイント

1.よく日に当てる
日が当たらない室内や狭い温室内で栽培すると葉が伸び過ぎて見苦しくなるだけでなく、花つきが悪くなります。春先から直射光に慣らして、真夏以外は充分日に当ててやります

2.水と肥料を十分与える
春から秋は毎日たっぷりと水を与えます。4月から7月の間に毎月一回の置き肥と数回の薄い液肥を与えます

3.新芽の数を少なくする
春先から伸びてくる新芽は、バルブに1本だけ大きな芽を残してかきとります。生育途中に発生する芽も取り除き、秋までに大きなバルブができるようにします

3.入室後は高温乾燥を避ける
気温が10℃以下になれば室内に入れますが、暖房機の乾燥した温風が当たるとつぼみが黄色くなって落ちてしまいます。注意しましょう

植えかえ

購入した開花株は鉢いっぱいに根が回っています。鉢から抜き出して、根をほぐさないでひと回り大きな鉢に植えてやります。用土は市販の混合土、軽石、樹皮バークなど粗めで水はけが良いものを用います

株分け

バルブが増えて株が混み合ってきたら株分けをします。3~4バルブごとに根を切り分けます。用土が古く腐っている根が多ければ根をほぐして取り除きますが、元気な根が多ければ無理にほぐさずに植え込みます

芽かき

前年に完成したバルブから2本以上の新芽が出ることがあります
生育がよく、新しいバルブが完成する余地があるほうの芽を1本
だけ残して根元からかき取ります。生育がよければその後も新芽が
発生しますので、11月まではこまめに取り除きます